職種・事業領域を選ぶ方法

狭い領域の、狭いポジション(タイトル)が良い。
狭いポジション(タイトル)にマッチする見込み客は少ないかも知れないが、顧問先になる可能性は非常に高くなる。一般的には「ブルーオーシャン」と呼ばれる競争の少ない領域が良い。では、狭いポジション(タイトル)に決める為の6つの方法とは?
  
 
私はインターネットサービスプロバイダーが出身母体で、インターネット協会や総務省などの行政、業界活動を主にしていたので、独立した直後は「ネットマーケティングコンサルタント」と名乗っていました。
 
しかし、このポジション(タイトル)では事業領域が広すぎて、「ネットの何でも屋さん」となり、依頼する人が「的を絞ること」、即ち「何を依頼するかが不明確」となる為、営業活動で非常に苦労した経験があります。
 
ポジション(タイトル)は、特定の領域の、特定の仕事・業務に絞り、そして具体的であることが重要です。
 
でも、実際どの様にポジション(タイトル)を決めたら良いのか?
と迷う方も居ると思いますので、次の6つの方法を紹介します。
(最後に私の推薦する領域も紹介もあります。
 
1.自身の実績・成果のあるもの
  これが最も近道であり、オーソドックスな領域の決定方法です。
  少し事例を紹介します。
 
(1)不動産オーナー開発コンサルタント
   私の知人で15年以上不動産業界で活動し、その後「賃貸不動産事業者」を対象にしたコンサルタントで
   独立した者がおります。
 
   彼は「賃貸を持っているオーナーを攻略して管理会社をリプレース(乗り換え)させる方法」を
   以下手順で指導しています。
 
    ・地域賃貸オーナーの探し方
     -ブルーシートと呼ばれる国土地理院の刊行物を使ってオーナーを特定する
     -現地調査して「築年数」と「管理状況」確認する
    ・毎月、オーナー向けに「賃貸オーナー新聞」を送付する
     -コンテンツ(記事・内容)は賃貸オーナーの悩み事
       税金問題
       事業継承問題
       空室対策
       トラブル対処事例
       。。。
    ・訪問のタイミングとクロージング方法
    ・セミナー開催方法

   最大の特徴は「All in One」ですべてをパッケージ化しているから、不動産事業者は悩まない
   定期的に送付するDMのコンテンツを代筆(原稿作成)しているから、不動産事業者は苦労しない。

   この仕組みがあるから、彼は顧問先(契約先)を訪問することなく、月額定額費用を得ることができています。